山住神社大祭
開催予定日 | 11月15~17日 |
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例年開催日 | 例年4月17日と11月15日~17日 |
地区 | 天竜区 |
開催地 | 山住神社(天竜区水窪町山住) |
主催者 | 調査中 |
文化財区分 | 未指定 |
カテゴリー | |
開催状況 | 開催されます |
お犬様で有名な山住神社
お犬様で有名な山住神社の秋祭りは、11月15日の湯立ての儀式から始まります。祭りに先立って、9日に遠州灘から汲んできた潮水で湯立てをし、湯立の舞として「山住舞」を舞います。湯立の場で境内を浄めると、いよいよ祭りのはじまりです。
翌16日は「サイカヅクリ」といって祭りの準備をします。昔はこの日からお籠りの信者が登ってきたと言いますが、道がよくなり車で向市場から20分で登ってこられるようになった今では、お籠りをする信者はいません。
17日には早朝にまず山住舞を三舞舞います。山住舞は祢宜が1人で舞うもので、扇と鈴を持ちます。
山住神社にお詣りする信者は朝が早く、8時には境内に姿が見られます。お犬様の信仰は今でも健在で、多くの講中が御札をいただきに来ます。個人でお迎えしている人もあり、「個人お迎え」といっては祈?をしてもらいます。また、立願ばたき(願を解く)に山住舞を舞ってもらう人もいます。
祭典執行は午前10時、型通りの祭典が行われます。境内では地元の婦人会が串芋や手作り蒟蒻などを売っています。
(参考文献:静岡県民俗学会(1990):『静岡県の祭ごよみ』:静岡新聞社)
翌16日は「サイカヅクリ」といって祭りの準備をします。昔はこの日からお籠りの信者が登ってきたと言いますが、道がよくなり車で向市場から20分で登ってこられるようになった今では、お籠りをする信者はいません。
17日には早朝にまず山住舞を三舞舞います。山住舞は祢宜が1人で舞うもので、扇と鈴を持ちます。
山住神社にお詣りする信者は朝が早く、8時には境内に姿が見られます。お犬様の信仰は今でも健在で、多くの講中が御札をいただきに来ます。個人でお迎えしている人もあり、「個人お迎え」といっては祈?をしてもらいます。また、立願ばたき(願を解く)に山住舞を舞ってもらう人もいます。
祭典執行は午前10時、型通りの祭典が行われます。境内では地元の婦人会が串芋や手作り蒟蒻などを売っています。
(参考文献:静岡県民俗学会(1990):『静岡県の祭ごよみ』:静岡新聞社)
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